Vintage Copper

ヴィンテージ・コッパー
ヴィンテージ風仕上げ。焼けた銅の色合いと、非常に複雑なメッキと研磨の技術を融合させた、最新の仕上げです。


Heated Rails, HTK02, finished in Vintage Copper

Why we love it

ヴィンテージ・コッパーは使い込まれた質感を表現するため、真鍮の表面に黒色の酸化剤を塗布し、丹念にブラッシングして酸化を取り除くことで、真鍮の下地を浮かび上がらせています。適切なバランスに仕上がったのちに、業界最高水準のグロスラッカー2回塗りで表面をコーティングします。


Basin/Kitchen Tap, ELV06, finished in Vintage Copper

Principle characteristics

職人による研磨の質感は、つや消しのラッカーが重ねられることでよってやや和らげられており、その表情に繊細さが加わっているように感じられます。色の濃い削られていない部分は、継ぎ目や角度のきつい部分に特にコントラストとして現れ、それを手がけた職人の個性として表情を加えます。



Something to consider


他のいくつかの仕上げと同様に、「職人仕上げ」のラインナップです。ミクロン単位で黒ずんだ表面をブラシでやする際、ストロークごとにかかる圧力の違いにより、それぞれの製品には、それを作った研磨職人独自の個性が残ります。