Natural Brass
ナチュラル・ブラス
未加工の真鍮を磨き上げました。ウォーターマーク社の、製品への真摯な姿勢と品質を顕著に示す仕上げです。
Basin Tap, LOF04, with thanks to KAST
Why we love it
真鍮製品にもプラスチックや合金が使われるようになった今日、無垢の真鍮を使った製品をお客様に提供できる会社はほとんどありません。風合いの変化はこの素材の大きな特徴ですが、ステンレス・スチールと同様、表面に仕上げ層がないため、磨耗するものがなく、傷や変色を簡単にケアすることが可能です。
Kitchen Set, BRO70, with thanks to Sanatorium
Principle characteristics
表面にコーティングを施していないため、ナチュラル・ブラス製品のエッジはすっきりとシャープな印象です。自然に酸化していく層があるため、研磨してすぐの表面は明るく見えますが、使い込むにつれて徐々に暗くなり、温かみのある黄色に変化していきます。
Shower Mixer, BRO53, with thanks to Sanatorium
Something to consider
アルミニウムと同様、真鍮の表面も空気に触れるとすぐに酸化します。バスルーム空間では、水や石鹸、化学薬品がこのプロセスを促進し、接触した表面に黒ずみを残します。時間の経過により、このような変化は深みと味わいのある独特の風合いに変化していきます。経年変化を楽しんでいただくことも、時折金属クリーナーで表面を磨いて元の状態に戻すことも可能です。経年変化をしづらいもので同様の仕上げをご希望のお客様には、ポリッシュド・ブラスをお勧めします。